こんにちは。
しゅうです。
今回は、このような疑問に答えていきたいと思います。
結論からいうと可能です。
その方法や手順について詳しく見ていきましょう。
携帯番号をそのままLINEモバイルに乗り換える方法を知ることができる。
記事の信頼性として、私は2017年にソフトバンクからLINEモバイルに携帯会社を変更しました。
もちろんすんなり変更したわけではなく自分で調べもしましたし、担当者に疑問点を聞きもしました。
あの時の自分のように悩んでいる方へ情報を発信したいと思い記事作成をしています。
MNPの方法を使えば誰でも簡単にできる
携帯番号ポータビリティといって、契約している携帯会社を変えても、携帯番号はそのまま使用できるサービスのことを言います。
LINEモバイルに乗り換える際に、現在使用しているキャリアからMNP予約番号(10桁)を取得しておきます。
すると、乗り換え後も同じ電話番号がそのまま使えます。
MNP取得に関してのメリット・デメリットについて話ししていきます。
MNP取得のメリット
- 携帯番号をそのまま使用できる。
番号がそのまま使用できるのは大きなメリットです。
仮に電話番号が変わってしまった場合、登録している友人・仕事の同僚等にいちいち変更通知をするのが面倒です。
よほどの理由がない限りは、MNPを使用して携帯番号そのまま乗り換えるのがオススメです。
MNP取得のデメリット
- 自分で電話またはショップに行き、MNP予約番号を取得しないといけない。(1部キャリアではweb上でできるところもあり)
- MNP転出手数料が取られる。
- MNP予約番号には有効期限がある。
MNPは基本的に店頭や電話でないと取得できない
MNP取得の際には、自分で電話をしオペレーターとやり取りをするか、店頭でスタッフと直接やり取りしなければいけません。
体験談になってしまいますが、私の場合、すんなりMNP予約番号は取れました。
しかし、軽いアンケートに付き合わされました。
ほんといらない時間でした。
今から変更される方は、このやり取りがあることを覚悟しておいたほうがいいと思います。
MNP転出手数料
MNP転出手数料についてですが、私の場合ソフトバンクからLINEモバイルへの乗り換えでした。
料金は3000円(税抜き)ソフトバンクに支払いました。
ドコモは2000円(税抜き)、auはソフトバンクと同じ3000円(税抜き)となっています。
MNP予約番号の有効期限
MNP予約番号の有効期限についてです。
3大キャリアともに取得から15日間有効です。
失効します。
ですので、また改めて電話のやり取りをしなければいけません。
1度きりの発行ではなく何度でも発行してくれますので、その点はご安心ください。
MNP取得の方法と手順
上で説明したメリット・デメリットと重複している点はありますが、手順を説明します。
❶現在使っているキャリアの店頭、またはお問い合わせ電話番号よりMNP予約番号を取りたいことを伝える。
❷個人情報を聞かれるので答える。
❸10桁のMNP番号と有効期限が伝えられる。(メモをしておいても良い。のちにメールが届く。)
❹LINEモバイルのweb申し込みページより、SIMの種類を音声通話SIM選択。(図1)
図1
❺MNP予約番号を入力する。(図2)
図2
❻お疲れ様でした。これで終了です。
まとめ
MNP予約番号を取得し、LINEモバイルに切り替える際に予約番号を入力すれば、電話番号は継続して使えることを話ししてきました。
メリット・デメリットの点でも挙げましたが、そのまま番号を引き継げる機能は、消費者にとってとてもありがたい機能だと思います。
MNPを使うことで、携帯番号はそのまま乗り換え可能。
メリット・デメリットありますが、個人的にメリットのほうが上回っていると思うので、乗り換えの際はぜひMNPを使用して乗り換えてみてください。